子どもと私が育つ！楽しむ！育児情報誌

１：３：１５の比率の何でも作れる魔法の板

この日、ミクの読者モデルの友也くんとママが「カプラブロック」に初挑戦。最初は様子をうかがっていた友也くんですが、10分も経たない内に「カプラブロック」を積み上げ始めました。ママと協力して４つの四角いタワーを足にして、胴体と首を作り、キリンが完成。周りにはカプラの花畑も！
　
カプラは、オランダのトム・ブリューゲン氏によって、15年の試作研究を重ねて建築模型素材として考案されました。数学的に計算された１：３：15の比率のワンサイズの板です。素材は選び抜かれたフランス海岸松を使用することで、すいつくように積み上がり、どんな形でも作ることができます。精密な仕上げで、積むと安定感があり、どこまでも高く積めます。最後にカーシャンと崩すのも壮観。美しい音まで考慮して選んだ素材が新たな創作意欲をかき立てます。
　
カプラの専門アトリエ”セントレカプラ東京”では、カプラでキリンやタワーを作る子どもの造形教室を開催しています。

「並べて遊ぶ、すべり台をつくる」
優しい手触りと音色のカプラは、遊んでいるうちに感性を刺激、創造性を豊にします。