たくさんのことばがあるから、楽しく話せるヒッポファミリークラブ
たくさんのことばを自然に習得するヒッポファミリークラブに、子育て中のママやパパが集まって、コミュニケーションを楽しむ場所、「ヒッポベベフィールド」があります。ことばを“音”として素直にきいてみると、いろんなことばも赤ちゃんのこどばもちゃんと聞こえてくるんです。
ハイチ出身のアメリカ人でヒッポの留学生メンバーと。最近の理桜はごはんのときに「フォーク、スプーン、おかし!」と言います。「お菓子?」と思ったら「お箸」でした。きっと教えなくてもいつの間にか言えるようになっていく。「ごちそうさんた」が「ごちそうさま」になっちゃったように!
長女の理桜の誕生を機に、子どもを連れて行ける場が欲しくて、親子で参加できるヒッポで多言語を楽しむようになりました。今は主人、娘2人と私の4人で活動しています。
私はブラジル生まれで、3歳までブラジルで育った後、一度日本に帰国し、7~11歳まではペルーに住んでいました。家の中はもちろん日本語で、学校も日本人学校。でも、スペイン語は聞けばなんとなくわかります。
ヒッポでいろんな国のことばを聞き始めてみると、スペイン語だけくっきり聞こえてきます。ペルーを離れて20年、消えてしまったと思っていたスペイン語、その独特の音がペルー時代の風景を運び、光や匂い、出会った人々までよみがえってきた感じ!心が躍ると同時に子ども時代の何かホッとした気持ちも生まれます。
ことばの音に浸り人と触れあえる環境の中で、うちの子たちにもいろんな国のことばを聞かせていれば、どんなことばでも、音がそのことばの持つ“らしさ”とともに自然と体に染み入っていくだろうなと予想できます。
理桜は2歳になる前にヒッポの活動の場で「オラ!」とスペイン語であいさつをし始めました。今では「コモエスタ?(How are you?)」ときくと「ムイビエン、イットゥ(I’m good, and you?)」と返ってきます。スペイン語だけでなく、帰るときには「チャイチェン(中国語のさようなら、再見)」と言うようにもなりました。同年代の子どもたち、ちょっと上のお兄ちゃんやお姉ちゃんたちからもらう刺激は大きくて、彼らが口にした多言語は次の瞬間には理桜も吸収して言えるように。ことばに壁のない子どもたちの遊び場は娘の成長にプラスになっているのかなと思います。
国際交流プログラム
海外には、約30の国や地域へ年間約1500人以上のヒッポ家族が海を越え、新しい家族や友だちと出会う旅に出かけます。国内では、120カ国以上から年間約5000人がヒッポのメンバー家庭にホームステイにやってきます。お客さまではなく、家族の一員として過ごしているのが特長です。台湾や韓国に赤ちゃん連れでホームステイする「ベベフィ交流プログラム」もあります。
●赤ちゃん研究会
(ベベフィールド)ブログ
http://www.lexhippo.gr.jp/lp/bebe/
多言語を自然習得し、多世代で世界の人達との交流を楽しむヒッポファミリークラブにベベフィールドと呼ばれる、赤ちゃん連れのママたち中心の楽しいおしゃべり会があります。
ヒッポファミリークラブはメンバーの会費によって運営されています
会員は多言語マテリアルCDを購入できます。
気軽に始められるエントリーセットから、いろいろなセットがあります。
ご希望の方には
“ヒッポ多言語お楽しみ体験セット”をプレゼント♪
読者アンケートの資料請求欄よりお申し込みください。
https://www.kosodate.co.jp/ehon/present.php