赤ちゃんがおなかにいた思い出を残す
妊娠中の姿をきれいに写真に残しておきたいと考えるプレママが増えています。今だけしか撮れない、初めての家族写真。
大きなおなかのステキな一瞬を、残してみませんか?
マタニティ&ベビーフォトスタジオ「navel」
所在地/東京都世田谷区上野毛
撮影料金や予約、問い合わせは、ホームページから
http://www.studio-navel.com/
特別な時間を、神秘的な体をプロの手で形に残せたこと、妊娠中にマタニティフォトの存在を知ったこと、「モノクロ」「ヌード」と余計なものを取り除くことで、私のまわりにあるたくさんの幸せに気づくことができました。
石神慶子ママ、敦梓パパ、龍(りゅう)くん(4歳)、翔(かける)くん(生後2カ月)
Q.撮ろうと思ったのは、なぜ?
A.テレビでマタニティフォトを見た時、きれいだと素直に感じたのがきっかけです。 妊娠は、人生の中でそう何回も訪れない特別な時間。その時間を過ごす私と私の体を、プロの手で形に残すと同時に、「新しい家族をみんなで待ってたんだよ!」という思いが表現できればいいな、と思いました。
Q.ご両親などの反対などはなかった?
A.反対はされませんでしたが、実母は少し抵抗があるようでした。「今しかない、後悔したくない」と伝えると納得してくれました。
Q.撮影はどんな感じ?
A.スタッフの方々の、「いい写真を撮りたい」という熱意がひしひしと伝わりました。こちらの要望にも、プロならではのスパイスを加えて的確に応えていただけました。それでいて、常にこちらの体調を気づかって短時間で撮影していただけたので、すっかりリラックスした雰囲気の中で楽しく撮影することができました。
Q.パパの感想は?
A.「えぇ写真や。ほんまにえぇ写真や」と何度もモニターのサンプルを見ていました。
Q.できあがった写真は?
A.おなかが主張しすぎず、それでいて、写真の主役になっていて、まさに理想どおりでした。パパや上の子との自然な表情と一緒におなかを写したことで、「みんなであなたを待っていた」というメッセージを込めることができたと思います。子どもも、「赤ちゃん(おなか)にチュッてしちゃった!」と、大はしゃぎでした。
Q.赤ちゃんが大きくなったら、写真のことをどう伝える?
A.<家族4人の初めての写真>と伝えます。「顔や体は写ってないけど、このママのおなかの中にあなたがいたんだよ」と。パパも、私も、子どもも、このマタニティフォトを撮って初めて、新しい家族を迎える実感が湧いたように思います。
取材・文/高祖常子 読者モデル募集中