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シュシュを手作りしちゃおう!手縫いでもOK。余り布がオシャレ小物に変身

手縫いでもOK。余り布がオシャレ小物に変身

シュシュを手作りしちゃおう!

髪をちょっと束ねたり、ブレスレットとして手首につけたり、洒落に活躍するシュシュを手作りしてみませんか?
身近にある余り布を用意して、レースやリボンなどをアレンジすれば、キュートなオリジナルのシュシュが楽しめます。

 

〝シュシュ〞は「お気に入り」という意味

ヘアスタイルをアレンジしたり、長い髪を束ねる際に便利なシュシュ。ゴムとは違って絡みにくいため、女の子のサラサラヘアはもちろん、ママ自身のボリュームのある髪にも使いやすく、ブレスレットとしてファッションアイテムにもなるので、いくつかあると重宝します。

 

ドーナツ状にした布の中にゴムを通すというシンプルなものなので、手作りするのも簡単です。わざわざ新たに布を買わなくても、着られなくなった子ども服、身近にあるハンカチやバンダナ、残り布などで充分。異なる布を組み合わせて色柄を工夫したり、レースやリボンでデザインにワンポイント加えるのもいいでしょう。ミシンがなければチクチクと手縫いで大丈夫。ハンドメイドの楽しさが味わえそうです。
 
シュシュ (chouchou) は、フランス語で「お気に入り」という意味。ママが手作りしてくれた世界に一つのシュシュは、きっと子どものお気に入りになること間違いなしですね。

レースを付けて可憐にアレンジ!

レース付シュシュ(A)の作り方

 

作り方

布の縦片方を1cm 折り、アイロンをかける。   表にして、レースを布に重ねて置く(レースは見せたい部分を下向きにする)。   中表で布を二つ折りにして、布とレースを一緒に縫う。   縫い終わったら表に返し、ゴムをゴム通し(または安全ピン)に結びつけて筒状になった布に通す。   ゴムの両端を縛る(ゴムの長さは手首周囲を目安に)。   1で折った側を上に重ねて、ゴム通し口を手で縫い、閉じて完成。

 

シュシュBの作り方

縦12cm×横52cmサイズになるよう複数の布を予め縫い合わせておき、あとはAの作り方(レースの工程を除く)と同様。

 

シュシュCの作り方

A の作り方5まで同様に作る。リボン用の布を用意(この場合はジグザグはさみでカット)して、ゴムの通し口の部分に重ね、別布で一周まいて縫い付ける。

モデル/マリオットななこちゃん シュシュ制作/マリオット紀子さん 撮影/福田依子 取材・文/中野洋子 読者モデル募集中

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