ひんやり! さっぱり!
今回の子どものお手伝い=子手伝いは、子ども達が大好きなアイスクリーム作りです。豆乳を使っているので、牛乳アレルギーの人でもおいしくいただけます。さぁ、ひんやりアイスで暑さを吹き飛ばそう!
今回は、夏の暑さを吹き飛ばしてくれそうなアイスクリームの子手伝いです。暑い季節は食欲も落ちがちですが、フルーツ、豆乳、卵を使ったこのレシピなら、栄養補給にも、水分補給にもおすすめです。
日頃から、おやつ=甘いものととらえるのではなく、捕食と考えて、ヘルシーなものを与えてあげるようにしましょう。
卵を使うレシピなので、子手伝いには卵を割るところから泡立てまでを挑戦してもらいました。
卵の扱いは、殻を割るときも、卵黄と卵白を分けるときも、力加減が必要です。加減というのは、初めからできるものではなくて、繰り返しの体験の中で覚えるもの。見守る大人は、失敗しても残念がらずに、小さな「できた」をほめてあげながら、子どもがまた挑戦したくなるような声掛けをしてあげられるといいですね。
パパ料理研究家。ビストロパパ代表取締役。大正大学客員教授。日本パパ料理協会会長飯士。YouTubeビストロパパCHANNELで、料理教室動画配信中。料理教室、講演のほか、各メディアでも活動し、パパ料理の普及・啓蒙を行う。NHK「きょうの料理」にも出演。
(作りやすい分量)
卵黄 | 4個分 |
卵白 | 2個分 |
はちみつ | 150g |
粗塩 | 1つまみ |
片栗粉 ※少しの豆乳で溶いておく |
大さじ1 |
豆乳 *調整豆乳 |
2カップ |
季節のフルーツ | 適量 |
※今回はパイナップル100g、キウイ1個、ブルーベリー100g
読者モデル/徳平龍音(りお)くん(3歳) 撮影/平瀬拓 取材・文/山田治奈