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『ウンチでわかるいきもの図鑑』『世界一キモイいきもの図鑑』2冊同時発売!


世界中で話題となった2冊の図鑑が同時刊行!『ウンチでわかるいきもの図鑑』では、 ウンチや足あと、 羽、 たまごなどの「おとしもの」をもとに、 動物のてがかりをみつけたり、 そこから情報を読みとったりする方法を学ぶことができます。
オシッコを飲むキリン、 脳をあやつるハリガネムシ、 自分の内臓を敵に巻きつけるナマコ……。 『世界一キモイいきもの図鑑』では、 とんでもなくブサイク、 ザンコク、 ヘンテコなすがたや行動の裏にある進化の秘密やサバイバル術を探ります。


[ウンチでわかるいきもの図鑑

動物を知るにはウンチがいちばん!
動物のてがかりをさがすなら、 ウンチは強力な味方です。 すべてのいきものは、 ウンチやオシッコをするので、 動物の「おとしもの」から、 その動物をさがすことができます。 クサかったり、 ハエがたかっていたりすることもありますが、 動物のからだがわるくなければ、 たいていのウンチは、 いやなニオイがしません。 また、 ウンチからは、 いろいろなことがわかるのです。

恐竜のウンチを発見できるかも?
恐竜は約6600万年前に絶滅したので、 恐竜が歩きまわって落とした巨大なウンチの山を発見することはもうありません。 でも恐竜のウンチは、 いまでは「コプロライト」と呼ばれる硬い石になり、 見つけて掘りだすことができます。 どういう場所にあるでしょうか?

【構成】
「いきものたんてい」になろう/ウンチは味方!/おおきなウンチ/ちいさなウンチ /鳥のウンチ/クマのウンチは森のなか?/ 恐竜のウンチ/足あとをみてみよう/「足あとたんてい」になろう/ほにゅう類の足あと/鳥の足あと、 そのほかの動物のあと/動物たちの家/穴にすむ動物たち/さまざまな巣/ちいさないきものの家/たべもののてがかり/ざんこくな現場/だれの骨?/ペリットを観察しよう/だれのペリット?/ 鳥のたまご/からだの一部をおとす動物/羽がおしえてくれること/おそったのはだれ?


[世界一キモイいきもの図鑑

キモイのはいいこと!
地球にはかわったいきものがたくさんすんでいます。 この本では、 さまざまなヘンテコないきものを紹介します。 キモイと思うか、 かわいいと思うかはさておき、 どれもとってもおもしろいいきものです。 さらに、 その多は地球の役にたっています。 フシギにみえる行動によって、 自然や環境を守ってくれているからです。 いきものにとってキモイのは「いいこと」なのです。

キモイからこそ生きのこる!
人間から見てキモイと思っても、 いきものの行動には、 ちゃんとした理由があります。 また、 野生動物はたべものを自分でつかまえなくてはなりません。 見つけたものをなんでもたべてしまう動物も、 獲物をまるのみする動物もいます。 キモイようにみえても、 すべては生きのびるためなのです。

【構成】
オエッとなる行動のいきもの/ザンコクすぎるいきもの/ゴクリ! 血をのむいきもの/コワイ! 寄生するいきもの/クサイ! いやなニオイのいきもの/フシギ! ヘンテコすぎるいきもの


『ウンチでわかるいきもの図鑑(ずかん)』
『世界一キモイいきもの図鑑(ずかん)』
著者: アンディ・シード、クレア・アルモン
訳者: 鹿田昌美
日本語版監修: 郡司芽久
出版社: NHK出版
発売日: 2020年10月28日
判型: B4変型判
ページ数: 64ページ(オール4色)


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ウンチでわかるいきもの図鑑
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世界一キモイいきもの図鑑
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<2020/10/20>

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