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生活習慣の改善を通じて近視を減らしたい!『子どもの「見える」を応援しよう!』プロジェクト開始


コンタクトレンズの製造販売を行う株式会社シードの子会社である横浜近視予防研究所株式会社は、 近視の啓発活動の一環として、 様々な業種・職種の方の知恵や経験を活かして、 近見作業時間の管理や野外活動の確保などの「目に負担の少ない生活」を推進する多業種連携プロジェクト『子どもの「見える」を応援しよう!』を2021年1月より本格稼働します。


[プロジェクト設立の背景]児童の近視人口の増加に伴い、眼科医への相談・生活習慣の見直しの必要性が高まる

2009年から2019年の10年間に小学生から高校生の近視人口は約1.2〜1.4倍に増加(グラフ参照)しており、子どもの視力に関して眼科医に相談する必要性が高まっています。眼科医への相談を促すため、横浜近視予防研究所は、近視の啓発ツール(有償)を提供しています。

「長時間の近見作業(学習、デジタル機器の使用)」や「野外活動時間の減少」等の環境要因は、近視人口の増加の一因と考えられています。


[プロジェクト活動第1弾]幼児教育の専門家からデジタル機器との付き合い方のアドバイスを2つのコラムで配信

当プロジェクトの一環として、 60年以上幼児教育に携わられている加藤敏子先生に「目に負担の少ない生活習慣をお子さんに促すアドバイス」をご執筆いただき、 2つのコラムをホームページ「近視チェック!」にて配信します。

【コラムテーマおよび配信URL】
1. お子さんがゲームをしているときも、 保護者の方との繋がりを大切に
https://kinshi.jp/info/pdf/column1.pdf

2. 時計とユーモアがお子さんの時間管理のポイント!
https://kinshi.jp/info/pdf/column2.pdf


【近視啓発ツール 概要】

1.屈折度予測システム『近視進行チェック』 ※
20万人以上の臨床データを元に開発されたアルゴリズムを用いて、 「年齢」「性別」「現在の視力(屈折度)」から、 最長10年後までの視力(屈折度)の予測値を算出するシステム。

「近視進行チェック」ホームページ: https://kinshi.jp/simulation/

2.近視遺伝子検査『近視遺伝子チェック』
口腔粘膜から9個の近視感受性遺伝子を解析し、 近視の潜在的なリスク判定する消費者向け遺伝子検査。

「近視遺伝子チェック」ホームページ: https://kinshi.jp/genetic/

※医療機器ではありません。 また、 医療・診察行為およびそれらを補助するものではありません。 ご自身の近視に関する将来の傾向や体質を知るためのツールです。

詳細はこちら:
https://kinshi.jp/

<2021/1/20>

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