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「誕生65周年記念 ミッフィー展」開催!初来日を含む250点以上を展示!大丸ミュージアム<梅田>
2020年、 絵本の主人公ミッフィー(うさこちゃん)は誕生65周年を迎えました。オランダの絵本作家ディック・ブルーナさんが描くあたたかい物語は、 世界中の人々に愛され続けています。
本展のテーマは、 ”with”。 ミッフィーをとりまく家族や友達が一緒に紡いでいく物語を、 貴重な直筆原画やスケッチ、 創作メモなどの資料を通して紹介します。 そのほか、 日本の絵本文化にも大きな影響を与えたブル−ナさんの思い出と創作の魅力を、 日本との関わりからも紐解きます。
『ゆきのひの うさこちゃん』の原画の数々を展示!
ミッフィーの初期4作品のひとつで、 冬の装いが特徴の『ゆきのひの うさこちゃん』(1963年)。 これまで1枚しか来日したことがない同作の原画を多数展示します。 ブルーナさんが、 手塗りで絵本を作っていた時代のぬくもりを感じていただきます。
初来日の原画や資料で、 創作の秘密に迫る!
『うさこちゃん おばけになる』(2001年)、 『うさこちゃんは じょおうさま』(2007年)、 ミッフィーが登場する最後の作品となった「うさこちゃんと ふがこちゃん』(2011年)の原画はいずれも初来日です。
『うさこちゃん ひこうきにのる』(1970年)、 『うさこちゃんと にーなちゃん』(1999年)も加え、 ミッフィーがおばけごっこをしたり、 飛行機に乗ったりと、 家族や友だちと過ごす物語を紹介します。 あわせて、 言葉を何度も推敲した様子がわかるメモや、 絵本には採用されなかったカットなどで、 ブルーナさんの創作の過程をたどります。
ブルーナさんと日本の関わりについて紐解く!
1927年、 オランダ・ユトレヒト生まれの絵本作家・グラフィックデザイナーとして世界的に活躍したディック・ブルーナさん。
2017年2月に生涯を閉じるまでに、 120タイトルを超える絵本を刊行。 全世界で約50ヵ国語に翻訳され、 8,500万部以上のロングセラーとなっています。 ブルーナさんの作品は、 あたたかみのある手描きの線、 鮮やかな色使い、 観る者の想像力に訴えるシンプルで大胆な構成で、 世界中の子供から大人まで幅広く愛されています。
実は、 日本は、 世界でもいち早くブルーナさんの絵本を出版した国のひとつです。 (『ちいさな うさこちゃん』は、 オランダでは1963年、 日本は翌年出版)また、 ブルーナさんは生前何度か日本を訪れ、 日本の作家たちと交流する機会がありました。 本展では、 児童文学者で絵本の翻訳をした石井桃子さんや絵本作家の五味太郎さん、 ミッフィーを読んで育った世代のさくらももこさんらのブルーナさんへの思いをパネルや原画などで紹介します。
展覧会オリジナルグッズが大集合!
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展覧会概要
展覧会名: | 誕生65周年記念 ミッフィー展 |
会場: | 大丸ミュージアム<梅田> 大丸梅田店 15階 ※物販会場:13階特設会場 |
会期: | 2021年4月28日(水)→5月10日(月) |
開場時間: | (15階展覧会会場)
午前10時→午後8時00分 ※入場開始は、午前10時10分から ※最終入場は閉場時間の1時間前まで※最終日は午後6時閉場。(入場は午後5時まで) ※ご招待券でのご入場、 および、 株主ご優待、 大丸松坂屋お得意様カードご利用のお客様、 障がい者手帳、特定疾患医療受給者証をお持ちのお客様、 アサヒメイト会員様のご入場は、 正午以降とさせていただきます。 |
開場時間: | (13階物販会場) 午前10時→午後8時00分 ※13階物販会場はどなたでもご入場いただける「一般ゾーン」と、展覧会をご観覧されたお客様のみご入場いただける「展覧会オリジナルゾーン」がございます。 |
入場料 (税込): | 一般900(700)円、大高生700(500)円、中学生以下無料 |
主催: | 朝日新聞社 |
ミッフィー展公式HP:
https://miffy65.exhibit.jp/
大丸梅田店HP:
https://www.daimaru.co.jp/umedamise/
<2021/2/19>
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