現代を生きるすべての人々におくる絵本、新しい解釈の「アリとキリギリス」が誕生！

のぶみ×武田双雲がおくる、自分の人生を「自分であるために生きる」という新しい解釈の「アリとキリギリス」の絵本。

寓話の中で、死んでいるキリギリスのことをアリのお母さんは「遊んでばかりいるとこうなってしまう」と子どものアリに諭す。幼馴染だったキリギリスと無心で遊んでいた頃を思い出す子どものアリ。そして成長していくアリとキリギリスは、やがて仕事への生きがいや人生観を、異なる価値観によって分断され、それぞれの道を生きていくことになる。その後、苦しみや、悲しみ、無力感を感じたとき、立ち止まりふと考える。「子どものころ、砂場で遊んでいだときは、あんなに楽しかったのに」「人生に苦しみって必要？」という問いかけから、多種多様な人生の選択を超えて、生きることの真理を見出す。

「きみはすばらしい　いまのアリとキリギリス」のぶみ／作、武田双雲／書（東京ニュース通信社発行）

自分の人生を「自分であるために生きる」という意味を改めて考えさせられる、現代に合った新しい「アリとキリギリス」の絵本。

【商品情報】

作：	のぶみ
書：	武田双雲
発売日：	2022年3月10日（木）※一部、発売日が異なる地域がございます
定価：	1,650円
仕様：	B5判、ハードカバー、36ページ
発行：	東京ニュース通信社
発売：	講談社