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世界累計1,000万部超のぴよちゃんえほんシリーズから、大判絵本発売!
株式会社 Gakkenは、ぴよちゃんえほんシリーズ『ぴよちゃんと ひまわり』を発売しました。今年で20周年、世界累計1,000万部超えのぴよちゃんえほんシリーズは、0〜3歳向けのファーストブックが多く、新発売の『ぴよちゃんとひまわり』は、シリーズ内では、異色の大判サイズの、本格派絵本です。この絵本は2004年4月に発売された同名絵本を、表紙ほか描き下ろしのカットを加えて装いを新たにしたリニューアル版で、お話は同じものです。
おすすめポイント
1. 美しい絵で描かれるひまわりの一生で季節を感じる、学ぶ
季節とともに変化する植物の生命のサイクルを学ぶことができます。
幼児の記憶の中ではまだ1回か2回しか覚えていない春夏秋冬。しかし、絵本を繰り返し読むことで、何度も何度も季節を体験できますので、季節を学ぶこともできると好評の絵本です。
2. 子どもたちに伝えたいテーマ、別れと再生、命の物語
描かれているのは、植物のひまわりの一生ですが、その一生を通じて「生と死」「命」について考えさせられる物語です。
はじめは種やはっぱを食べようとしたぴよちゃんも、ひまわりと仲良くなって、食べるというより友だちになります。でも一年草のひまわりはいつか枯れてしまいます。
友情だけでなく、生きつづけるということ、出会いと別れ、これからの時代を生きていく子どもたちにとって、今後繰り返し体験する、大切なメッセージを絵本を通じて優しく教えてくれます。
3. 道徳の教科書に掲載の良書
本書は、読んであげるなら3歳から、自分で読むなら小学校低学年向けと表記されています。平易な言葉で表現されていて、自分で文字が読めない年少さんや年中さんでも理解できる内容になっています。また、低学年の小学生にも読みやすい絵本です。また、厳しい審査を経て、小学2年生の道徳の教科書に掲載されていることからわかるように、「命」の尊さと連鎖を理解できるのは小学生になってからでしょう。ぴよちゃんのお話として、物語として理解できる3〜4歳から、テーマの「命」を深く考えられる小学校低学年まで、年齢に応じた読み方のできる作品です。
4. 花が開くしかけににっこり!
本書には、小さなお子さまに喜ばれるしかけもあります! 折りたたまれたつぼみを手で開くと、大きなひまわりの笑顔に出会えます。お子さまもきっと笑顔になることでしょう。ここではじめてぴよちゃんは、この種が「ひまわり」だったことを知る重要な場面です。深いテーマですが、しかけがあるので、比較的小さいお子さまから楽しむことができます。
商品概要
『ぴよちゃんと ひまわり』
定価: | 1,650円(税込) |
発売日: | 2023年6月15日 |
サイズ: | タテ226ミリ×ヨコ197ミリ/32ページ |
発行所: | 株式会社 Gakken |
ご購入はこちら:
https://amzn.to/3CuI753
ぴよちゃん公式サイト(20周年記念キャンペーン実施中!):
https://gakken-ep.jp/extra/piyochan/
『ぴよちゃんとひまわり』を紹介した動画を公開中
<2023/06/15>
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