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『児童精神科の看護師が伝える 子どもの傷つきやすいこころの守りかた』発売
「大人の不機嫌」で、子どもを無理やりいい子にさせていませんか?
そう問われると、ドキッとする方も多いのではないでしょうか。
「児童精神科の病棟看護師」として、児童精神科に入院する子どもたちと誰よりも長く接している著者。子どもとつねに一緒にいる立場だからこそわかる、子どもの心の傷つきやすさと、傷ついてしまったあとの影響の大きさ――。
「子どもが話を聞かないのは、大人が子どもの話を聞かないから」「忘れ物を責めても意味がないわけ」「子どもへの怒りの背景は過度な期待?」など、親や子どもにかかわる職業に就く人なら心あたりがあり、そして気になる内容ばかり。けっして珍しくない、自傷行為や子どもの「死にたい」にどう対処するかといった踏み込んだテーマまで対応。親(大人)自身の心の守り方も掲載し、子どもと大人、両方にやさしく寄り添う一冊です。
子どもと接するときの最強キーワードは、「おすしさいこうかよ」!
おびやかさない
すぐに助言しない
しっせき(叱責)しない
さいご(最後)まで話を聞く
いこう(意向)を軽視しない
こどもが使う言葉を使う
うたがわずにいったん信じる
かんじょう(感情)を否定しない
よけい(余計)なひとことを言わない
<もくじ>
はじめに
【Chapter1】子どもが「安心感・自己肯定感」を持つためには
【Chapter2】「話す」より実は大事な「聞く・見守る」
【Chapter3】子どもとのコミュニケーションをおざなりにしないで
【Chapter4】子どものこころを守るために知っておきたいこと
【Chapter5】大人のこころだって守らないといけない
おわりに
書誌情報
書名: | 児童精神科の看護師が伝える 子どもの傷つきやすいこころの守りかた |
著者: | こど看 |
発売日: | 2023年11月22日(水)※電子書籍同日配信予定 |
定価: | 1,540円(本体1,400円+税) |
体裁: | 四六判並製/192頁 |
発行: | 株式会社KADOKAWA |
<2023/11/24>
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