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第一線で活躍する豪華執筆陣15名が集合! 新しい絵本を体感する雑誌「さがるまーた」創刊


今まさに第一線で独自の表現を生み出し続けている15人の絵本作家やアーティストの新作を掲載する、新しいオムニバス絵本雑誌(ムック)が11月30日「絵本の日」に刊行となりました。
アストリッド・リンドグレーン記念文学賞受賞作家の荒井良二をはじめ、ベテランから新人までずらり揃った豪華執筆陣による10の描きおろし絵本に加え、楽しいとじこみふろくも付属。
デザインは絵本から空間デザインまで幅広く活躍するtentoが手がけ、重厚感と紙の面白さが存分につまった一冊となっています。 絵本だけでなく、絵本編集者である土井章史×筒井大介の対談など、読み応えある記事も充実しています。


全日本棍棒協会会長の東 樫/千茅が設定・テキストを、画家nakabanが絵を手がけた絵本「こんぼうバアアアン」


しろくまの絵がSNSで人気の画家、中村愛の初の絵本「しろくま ひぐま ときどき ぱんだ」


シンガー・ソングライターであり詩人の柴田聡子初の絵本テキストに、絵描きハダタカヒトが絵をつけた絵本「きょうは やまに」

誌名となった「さがるまーた」という言葉はエベレストの別名で、「海の頭」の意。海の底から長い長い時間をかけて大地の頭となってそびえている山の姿を、作家の思考の「海」から自由な表現が盛り上がり「山」となってそびえる様子になぞらえています。
 
とじこみふろくには、スズキコージ作・巨大両面大判ポスター、石黒亜矢子作・「UMAおめん タッツェルブルム」がどーん!


とじこみふろくの大判ポスター(左)、UMAおめん(右)

別冊ふろくは、及川賢治(100%ORANGE)の描きおろし絵本と、同じサイズで読者が自分だけの絵本をつくれる真っ白な絵本の2冊。


さがるまーた別冊ふろく『おはよう』(作:及川賢治)(左)、 表紙も中身も真っ白! 自分だけの絵本をつくれる別冊ふろく「白い絵本」(32ページ、縦188mm×横118mm)(右)


書誌情報

書名: 絵本を“体感”する雑誌 さがるまーた
発売日: 2023年11月30日(木)
定価: 3300円(税込)
内容: オールカラー128p+別冊ふろく32p×2冊

「さがるまーた」スペシャルサイト:
https://cocreco.kodansha.co.jp/special/sagarmatha
ご購入はこちら:
https://amzn.to/3T5aGjc


12月3日(日)には刊行記念イベントも開催!

「さがるまーた」発売を記念して、ふろくの「白い絵本」を使った、「絵本のつくりかた」をお話しするオンラインイベントを開催します。下記の特設サイトからお申し込みください。
※申し込みの際は講談社コクリコCLUB会員への登録が必要になります。

「さがるまーた」発売記念オンラインイベント 特設サイト(コクリコ) :
https://cocreco.kodansha.co.jp/ehon/news/sagarmatha/N0n3E  

<2023/11/30>

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