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0歳からのわくわく音楽コンサート「親子で楽しむ秋の音楽絵本」東京、横浜で開催
2024年9月25日(水)鶴見区民文化センターサルビアホール 、2024年10月2日(水)大田区民ホール アプリコ 小ホールにて、「生命」をテーマにしたファミリーコンサート「秋の音楽絵本」が開催されます。
来場の赤ちゃんの泣き声を演出に使用する音楽会
COCOHEのコンサートはすべての作品が0歳から入場OK、そして赤ちゃんの泣き声は演出の一部としています。
その中でも取り分けこの「秋の音楽絵本」は赤ちゃんの泣き声を演出にわかりやすく取り入れており、観客と一体となって作られる舞台となっています。
この動画は前回の公演の様子です。物語の終盤で赤ちゃんの泣き声を必要とするシーンです。このシーンでは会場の赤ちゃんがどのように声を出したり、泣いてくれるかで印象が変化するシーンとなっています。
生の舞台は一期一会の楽しさと美しさがありますが、この作品はその時、その会場でしか味わえない特別な感動を赤ちゃんたちが作り出してくれる作品となっています。
本格的な演奏を泣き声と共に楽しむ
会場のママ、パパたちがお互い様という気持ちを持って参加してくださっているため、これまでにクレームになったことはありません。
もちろん、赤ちゃんが不快であったり、辛いときは対応をお願いしていますが、例えば、眠くて泣いてしまっているだけなら寝かしつけをしながらそのままコンサート会場内で音楽を楽しんで頂けます。
電車の中で泣いてしまい周りから心無い言葉に嫌な思いをした経験があるという方の話もよく耳にしますが、このコンサートホール内ではそういった事を一切気にせずお楽しみいただきたいと考えています。
メンバーやスタッフも子育て経験者が多く、多くのママたちの子育て、育児の大変さに寄り添い、短いようであっという間に過ぎていく子育ての時間を彩り、素敵な思い出にして欲しいと願ってこのようなスタイルで公演を続けています。
秋の音楽絵本について
秋の音楽絵本はジブリソング、ディズニーディズニーソング、童謡から本格的なクラシック音楽など、秋の名曲を盛り沢山でお届けするストーリー仕立ての音楽コンサートです。
あらすじ
1人の少女が秋の山におにぎりを持ってやってきたところから始まります。そこでおにぎりを盗もうとする1匹のクマの子供と出会います。その時初めて出会った二人でしたが、はじめて会ったような気がせず、少女はお腹をすかせたクマにおにぎりを差し出しました。少女の優しさに触れ、二人はすぐに仲良くなり、その御礼にとクマの子は少女を自分の大好きな場所へ案内します。めぐる自然、めぐる命の美しさに感動した少女が命の尊さを感じるのでした。
予定演奏曲
- ぼよよん行進曲
- はらぺこかまきり
- いのちの歌
- あいうえおにぎり
- ベートーヴェン ピアノソナタ「月光」第三楽章 ほか
開催概要
横浜市鶴見区、東京都大田区にて2日間 計4公演を実施します。
横浜公演
2024年9月25日(水)
午前の部 11:00開場11:30開演
午後の部 14:30開場15:00開演
鶴見区民文化センター サルビアホール
東京公演
2024年10月2日(水)
午前の部 11:00開場11:30開演
午後の部 14:30開場15:00開演
大田区民ホール アプリコ小ホール
全自由席
大人 1,900円
こども 900円(0・1歳はひざ上での鑑賞無料)
詳細はこちら:
https://cocohe.jp/autumn2024/
<2024/08/28>
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