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子どもが習い事を辞める理由ランキング-パパママアンケート調査結果

子どもの習い事は、心身の成長を促す大切な機会。しかし途中で習い事を辞めてしまう子どもも少なくありません。

オンラインイラスト教室を運営するアタムアカデミー( https://atam-academy.com/ )が、お子さんが習い事を辞めた経験がある507人にアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。


子どもが習い事を辞める理由1位は「やる気がなくなった」

お子さんが習い事を辞めた理由のダントツは「やる気がなくなった (30.8%)」でした。子ども自身のモチベーション低下が、習い事を辞める主な理由だとわかります。
2位「指導者と合わない(12.4%)」、4位「他にやりたいことができた(10.8%)」なども、モチベーション低下の要因になると考えられます。



習い事を辞めた後の子どもの変化は「別の習い事を始めた」

「習い事を辞めた後、子どもにどのような変化があったか」を聞いたところ、1位は「別の習い事を始めた(34.3%)」という回答でした。2位「楽しそうに過ごしている(21.1%)」も多くなっています。

習い事を辞めて、新たな習い事や勉強に挑戦している子どもが多いとわかります。また習い事を辞めると、習い事をしていた時間が自由時間になるので、生活や心の余裕が生まれたというポジティブな変化が目立ちます。



子どもが習い事を続けるための親の工夫は「習い事を慎重に選ぶ」

子どもが習い事を続けるための親の工夫として最も多かった回答は、「習い事を慎重に選ぶ(26.8%)」でした。子どもが習い事を辞めた経験がある人たちなので、「そもそも子どもの性格や興味に合った習い事でないと、続かない」と実感していると考えられます。

また、2位「子どもの意見を尊重する(15.6%)」、3位「意識的に褒める(10.7%)」など、子どもの気持ちに寄り添う姿勢も重要視されていました。子どもが習い事を続けていくためには、親のサポートが重要だとわかります。



調査結果の詳細は:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000038075.html

<2025/06/18>

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