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「宿題をやりなさい」と言われた瞬間、やる気が消えるのはなぜ? 子どもの心の“あるある”を解き明かす児童書『ふしぎなこころの世界』


「『宿題をやりなさい』と言われた瞬間に、急にやる気がなくなる」
「授業中、気づくと他のことを考えている」

――こんな経験、心当たりがある大人の方も多いのではないでしょうか。

だれもが一度は経験するような、あの「不思議とついやってしまう」「やめられない」という心の動き。実はそれらには、脳と心のメカニズムが深く関わっています。
本書は、子どもたちが抱く、身近で素朴な疑問の数々を、京都大学大学院の森口佑介先生が、発達心理学の知見をもとに、やさしく解き明かした一冊です。森口先生の語りかけるような読みやすい文章や、思わずくすっと笑ってしまうユーモラスなイラストなど、子どもたちが夢中になれるしかけがいっぱい。自分の心を理解し、毎日をちょっぴり前向きに生きるためのヒントがつまっています。


小学生100人にアンケート! リアルすぎる心の“なぜ?”を収録

本書では、小学生100人にアンケートを実施。現役小学生から飛び出したリアルすぎる“なぜ?”に、子どもたちが夢中になること請け合いです。「やらなければいけないことを、つい後まわしにしてしまう」「友達のテストの点数が見たくなる」など、大人でも心当たりのあるものから、「ぬいぐるみが大事なのって変?」「親や家族に、おしりを出してダンスを披露してしまう」など、子どもたちの個性が感じられるものまで、バリエーションにとんだ“なぜ?”をたっぷり30収録。1つの“なぜ?”について、4ページから8ページと短い文章で簡潔にまとめられているので、気になるところから読んでも、最初から読んでも楽しめる構成になっています。



新感覚! 知的好奇心が高まる森口先生の文章

発達心理学というと、「少し難しいのでは?」と思われる保護者の方も多いかもしれません。しかし森口先生の文章は、子どもたちでも理解しやすく、やさしく語りかけるような表現・言葉選びになっているため、すらすらと読みながら、心の“なぜ?”を解き明かすメカニズムを理解することができます。
子どもたちにとって身近な“なぜ?”を入口に、深い探究の世界へいざなう本書は、第一線の研究者による、知的好奇心を刺激する新感覚の児童書となっています。



新生活のなかでも安心できる味
「くだものピューレ」

読書をより楽しく盛り上げるのは、実力のイラストレーター陣。
「朝だよ! 貝社員」のキャラクターデザインをはじめ、コミックエッセイ、絵本など幅広いジャンルで活動する沼田光太郎氏、『音楽 完全版』や映画化された『ゾッキ 大橋裕之 幻の初期作品集(A・B)』など、多彩なマンガ作品を手がける大橋裕之氏、『本日もいとをかし!! 枕草子』などのコミックエッセイが人気の小迎裕美子氏、「ダーウィンが来た!」(NHK)のコーナー「マヌ〜ルのゆうべ」原作者のまずりん氏の描きおろしイラストを、たっぷり掲載しています。
イラストと文章が自然に溶け合う構成で、まるで絵本のように楽しみながら読めるデザインになっています。読書に苦手意識のあるお子さまでも、思わずページをめくりたくなる工夫が満載です。



心の“なぜ?”は全世代共通。親子でも楽しめる一冊

ドラマや映画を観ながら、ついスマホをいじってしまう――そんな「二つのことをつい同時にやりたくなってしまう」衝動は、大人にもありますよね。本書内では、「ついつい動画を観ながらゲーム。二つのことを同時にやりたくなるのはなぜ?」のページで、そのメカニズムについて解説しています。子どもの疑問の多くは、大人にも共通するもの。「どうしてだろう?」「そういうことだったのか!」と親子で語らいながら読める本書は、コミュニケーションツールとしてもおすすめの一冊です。
また漢字にはすべてふりがながついているので、小学校中学年くらいから一人でも読める児童書です。一つの“なぜ?”はおよそ5〜10分で読み終えることができるので、朝読や、読書が苦手なお子さまへのプレゼントにもおすすめです。


『ふしぎなこころの世界』

著: 森口佑介
絵: 沼田光太郎、大橋裕之、小迎裕美子、まずりん
定価: 1,540円(税込)
発売日: 2026年3月27日
判型: A5判・192ページ
電子版: 同時配信
発行所: 株式会社 Gakken

詳細はこちら:
https://amzn.to/4uVG4AS

<2026/3/27>

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