2012/12/6
◆子育て家族のアウトドア講座 第142回◆
「水辺遊びはラッシュガードを着用しよう」
ラッシュガードというものをご存じでしょうか?
元来、サーフィンをする時に用いられる服で、伸縮性のある化学繊維でできています。
着用の目的は、
・日焼け防止(紫外線対策)
・保温効果(水中から上がった時)
・怪我の防止
・害虫(クラゲ等)対策
等です。
最近の海は、温暖化(?)のせいか、沖縄以北でもカツオノエボシ等の猛毒のクラゲも発生しています。磯遊びも怪我をしやすいシチュエーションですので、それらから身体を保護してくれます。また、これを着用していれば、身体に日焼け止めを塗る必要もありませんので、太陽光を気にせず遊び回る子どもたちにはぜひ着せておきたいものです。もちろん川に入って遊ぶ時にも使えますので、一度アウトドアショップや夏であれば水着コーナーでチェックしてみてください。
※写真:
本部半島備瀬崎のシュノーケリング風景。ほとんどの人がラッシュガードを着用しています。