2013/2/28
◆子育て家族のアウトドア講座 第144回◆
「ミニマムな三脚を持とう」
コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)がどんどん小さくなって、高機能になって、日常的に持ち歩けるようになったのですが、ここにもうひとつ小さな三脚があると重宝します。家族揃ってでかけた時に撮ってくれる人がいないとどうしても家族の誰かが(お父さんの場合が多い?)シャッターを切ることになって一人欠けた写真になってしまうことがままあります。そんな時に、大きな三脚は重いし、邪魔なので小さな三脚を持っておけば、カメラを花壇の煉瓦の上やベンチ等において家族全員の写真を撮ることができます。特にトレッキングや釣りの時は、周りにシャッターを切ってくれる人がいない場面も多くあります。今では軽くて小さな三脚が多数販売されていますので、家族でお気に入りの三脚を見つけてみてください。
また、最近のコンデジには、ファインダーが付いておらず、液晶画面を見ながらの撮影になってしまいます。昔のカメラの構え方では当たり前だった「ファインダーに眼をあて脇をしめて構える」ことができなくなってしまっています。おまけに動画の録画もできるので、小さくてもいいので三脚があると、ブレのすくない写真やビデオが撮影できるのです。