◆第1回◆
「贈り物?、、、0歳」

私には8歳と10歳の二人の息子がいます。

親から子供への最初の贈り物が「名前」だと聞いたことがあります。
そうかなぁと疑問に思っていました。

しっかり育てる決意はするけど、なるべくなら親からの意味付けを
あんまりしたくないなぁ〜というのが率直な気持ちでした。
だからといって記号で届けるわけにもいかんし、、、

どうしたものかと妻とも相談した上で、
長男をからっぽの「空=そら」、次男を気はこころの「気心=きしん」
と名づけました。 

えらい先生はもちろん両親親族にも相談せず、
本も読まず字画もはなから無視して一気に名づけたので
若干周りの顰蹙をかったようです。

ただ一点、言語人口の多い英語圏や西語圏での
「発音=語感」のチェックだけは行いました。 
いくら記号とはいえ、その発音が別の大陸では「おなら」や
「***」など第一印象で超ネガティブな印象を
持たれることだけは避けたかったからです。 
、、、親心かもしれません。

さぁ一旦名前をつけた。これで「こそだて」が終わったら
どこへ飛び出していってもいいぞ! 気に入らんなら
名前を変えてもいいし、ペンネームでもリングネームでも持って来い!    
        、、、、、と我家のこそだては始まりました。

2003/1/22更新
熱血パパの子育て日記
現在、福岡で元気に働く熱血博多っこパパの10歳になる息子さんとの子育ての歴史。

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