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【こそだて】のアンケート結果でも、パパに担当して欲しいことの1位は遊び相手。アメリカでは、父親の役目は男の子にキャッチボールを教える事だ、と言われたりする。他にもパパだからこその遊びや、ママにはできない・負担になる遊びもある。子どもと積極的に遊んで、カッコ良いパパ・大好きなパパになろう!

カボチャのランタン(ジャック・オー・ランタン)の作り方

 

10月になると、テーマパークや百貨店、商業施設などではハロウィンのイベントや飾り付けで賑わう。ケーキやお菓子、ショップのキャラクターもハロウィンバージョンとなる。ハロウィンは、カボチャのランタンやお化けの仮装など、子ども達にも馴染みやすい賑やかさとキャラクターを備えているうえ、Trick-or-Treat! お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ!と、公然とお菓子を要求できる訳だから、子ども達にとっては何とも嬉しいお祭りだ。

 

さて、そもそもハロウィンとは、どんな起源で何をするものなのか?それについては、専門のサイト(ハロウィン・ジャパン・info)https://www.h-jp.info/ などで調べるとして、ここでは『親子の英会話』のORAさんの協力で、カボチャのランタンの作り方を紹介。

作り方は簡単。お子さんと一緒に挑戦してみてみよう。

 
用意する物

まず、ランタンにするカボチャ、顔を掘るための道具と、顔を描くマジックを用意します。カボチャは、へたの形の良い物を選んでください。掘る道具(カービンググッズ)は、お店やインターネットで専用の物も売っていますが、コンビニで売っている細い簡易ノコギリや大きなスプーンとキリでも代用できます。

 

用意するもの  

カービンググッズカービンググッズ


作り方

1.フタの部分を切り取ります。ノコギリを入れる時には、まずキリで穴を空けて、そこをスタートして切り込みを入れていきます。

 

まず穴を開けるまず穴を開ける

 
きれいに取れました

フタを切り取る

 

2.フタを取ったら、中身を出します。中身を取り終えたら、繊維部分が残らないように、少し削るような感じでさらにスプーンですくい取ります。フタの繊維も同様に取ります。フタは、ノコやナイフで削り取る方が楽でしょう。

 

顔を描きます

中身をすくい取る

 

中身をすくい取るきれいに取れました

 

3.カボチャに顔を描きます。本来は、お化けや怖い顔を描きますが、好きに描いてみましょう。

 

ノコギリで線の外をカット顔を描きます

 

フタを切り取る線の外をカット

 

4.マジックで描いた線の少し外側を、ノコギリで切っていきます。内側の繊維部分が残っているとこの作業がなかなかうまくいきませんので、内側の処理は手を抜かないようにしましょう。

 

5.くりぬきが完了したら、ろうそくの明かりでくっきりした顔になるように、内側を斜めに削ります。カボチャの皮の厚みがあると、外側の顔とろうそくで明るく見える顔の形が違って見えます。

 

作業完了

作業完了

  きれいに取れました

フタを乗せて完成

 

6.できあがったら、中身の水分をできるだけ飛ばしてろうそくを入れ、火をつけてください。

 

ろうそくを入れます

ろうそくを入れます

  部屋の明かりを消すと

部屋の明かりを消すと

 

くれぐれも、刃物や火の取り扱いにはご注意の上、お子さんとハロウィンを楽しんでください。