ドライブを兼ねて、ちょっと遠くまで泊まりの旅行も良いですね。
旅の目的は、温泉だったり紅葉狩りだったり、美味しいものを食べる旅も良いでしょう。
さて、小さなお子さん連れでの宿泊先選びは、まず和室があるところ。できれば、部屋食の旅館がベストです。
理由は
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- 普段と違う環境でも、和室に布団を並べて家族で寝るのが、お子さんも安心。多少寝相が悪くても、畳の部屋なら転げ回っても大丈夫。
洋室で、囲いのあるベビーベッドでは、一人だけ離された感じで眠れない赤ちゃんもいます。だからといってベッドに一緒に寝ると、落ちないかと心配です。 - おむつ換えや着替えさせるのにも、畳の部屋なら楽々。必要なものをまわりに広げて取りかかれるのもメリットです。ベッドの上だと、スペースの制約も出てきますし、スプリングやクッションの反発が邪魔をすることもあります。
- 小さな子の目線でも視界を遮るものがほとんど無いので、安心。テーブルが低いので、伝わり歩きをする赤ちゃんにはちょうど良いですね。ただし、床の間の花瓶や電話など、小さな子にも手が届くところに有るので注意が必要です。
- 旅館の場合は、館内どこでも浴衣で過ごせる所がほとんどです。部屋での授乳も楽ですし、館内では服装を気にする必要もありません。
- 部屋食だと、まわりに気を遣うことなく食事ができます。ただし、ほとんどの宿では食事の時間がある程度決められているので、好きな時間に食事というわけにはいきません。子供用の食事もハンバーグやフライなど、決まったメニューしか無い所も多いようです。食物アレルギーなどが有れば、大人の食事メニューだけでなく、子供用の食事メニューの中身も事前に確認しておくのが賢明です。
- 普段と違う環境でも、和室に布団を並べて家族で寝るのが、お子さんも安心。多少寝相が悪くても、畳の部屋なら転げ回っても大丈夫。
畳の上で、思い切り体を伸ばすのは、大人だって気持ちいいものですよね。
写真:筑後川温泉ゆの郷ちくご
小さなお子さん連れでの宿泊先選びのポイントや持ち物、宿泊先での工夫、注意点など