哺乳瓶の消毒

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生まれたての赤ちゃんは細菌に対する抵抗力がありません。哺乳びんや乳首などはできれば哺乳びん専用洗剤を使って、専用ブラシでしっかり洗いましょう。

ミルク汚れを落とした後は、消毒します。昔はお鍋で煮沸消毒するのが普通でしたが、最近ではいろいろな方法があります。専用グッズの購入は母乳の出具合を確かめてからでも十分ですが、少なくとも生後3ヶ月頃まではきちんと消毒してあげましょう。

<煮沸消毒>
鍋に水をたっぷりと入れて沸騰したら哺乳びんや乳首などを入れます。熱に弱い乳首は3分で引き上げ、哺乳びんとキャップはさらに2分消毒。鍋は専用のものを一つ用意します。

<電子レンジ消毒>
ボックスタイプと袋タイプの2種類。どちらも中に水を入れて、決められた時間加熱します。

<つけ置き消毒>
決められた分量の水に、消毒液やタブレットを溶かして溶液を作り、つけ置きします。