ボール遊びで体を動かし、頭の体操も

Pocket
LINEで送る


球形でとてもシンプルなボール。ボールは、少し力をかけるとコロコロと転がったり、投げると弾んだり、2人でも複数でも遊べる究極のあそび道具とも言えるでしょう。

ボールを両手で持つということ、前に押し出して転がす、投げる、受け取る、そして転がっていったボールを追いかけるなど、ボールを使って遊ぶことは、いろいろな身体の部分を自然に動かすことになります。

また、ちょっとした力の加減で、ボールの転がり方や転がっていく方向が違ったり、弾み方も違ってきます。ボールで遊びながら、転がる方向や弾み方を予測したり、経験として体得したりすることにもつながります。

2人で、またはふた手で投げ合ったり、複数での遊び方を考案したり、遊ぶときのルールを考えたり、成長に応じたさまざまな遊び方ができるのも魅力です。