子どもを危険に晒すタバコとライター

Pocket
LINEで送る


子どもの誤飲で、一番多いのはタバコ。タバコ自体を飲み込んでしまうこともありますが、親が飲み物の缶を灰皿代わりにし、タバコのニコチンが溶け出した飲み物を飲んでしまうことがあります。この場合は命に関わる事態に陥ることもあります。受動喫煙による健康被害も問題になっていますから、子どもがいる部屋ではタバコを吸わない、タバコを置かないことが原則です。
 
子どもがライターをいたずらして火災になる例も少なくありません。カチッと火がつくライターは、子どもにとって興味深いもの。一瞬にして火がつき、すぐに火事になる可能性があります。誤飲や火災は一瞬にして起こります。子どもから目を離さないのは不可能ですから、危険な物は子どもの手が届くところに置かないこと。それが子どもの命を守ることにつながります。