世界的に見て就寝時刻が遅い!日本の子ども

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子どもたちが夜寝る時間が遅くなっています。日本は世界的に見ても、子どもが寝る時間が遅いそう。一つには、テレビなどのメディアが発達していること、商業施設が夜遅くまで(または終日)営業しているという要因もあるでしょう。

大人の生活ペースに子どもが合わせることになり、子どもはどうしても寝るのが遅くなります。寝るのが遅くなると、保育園や幼稚園などの時間に合わせて無理やり起こすしても、眠くて朝食をちゃんととれなかったり、午前中は体が思うように動かない、小学校になれば授業に集中できないということも起こって、1日のペースが乱れます。

日本は照明がとても明るいのですが、明るい光を寝る間際まで浴びると、寝付きにくくなるそう。可能なら、寝る前には少し照明を落とし、静かに睡眠に入れる環境作りも心がけて。