夫婦の価値観が違っても、子育て方針は一致を

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夫婦で子育てしていると「そんなに叱らなくても」という場面がありませんか。結婚して一緒に暮らし始めると「この人は、こういう習慣があるのだ」とわかることもありますが、子どもが生まれると、子育てを通してその人の今までの生き方や考え方が表れます。

ある場面で「ここは絶対にこうすべき」と夫婦の片方が子どもを強く叱ることがあり、それをパートナーとして理不尽と感じることもあります。夫婦で多少考え方の違いがあるのは当然のこと。ひとつひとつの場面を気にやむより、子育ての大きな方針を夫婦で話し合うようにしましょう。

夫婦どちらかが子どもを常に怒ってばかりいる場合は、その人自身が大きなストレスを抱えていて、それが子どもに向かっていることもあります。夫婦でお互いの話を聞き、相談にのり、ねぎらうことも大切です。