「イヤ」がつらい

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子どもに「イヤ!」って言われるとつらいですね。「靴をはきなさい」「イヤ」、「片付けなさい」「イヤ」と否定されると、親の方もイライラしてしまいます。この時の親のイライラは、親の思い通りに動いてくれないイライラ。忙しいのに、これをクリアしないと次の段取りに進めないなど、親の描いたスケジュールや段取り通りに進まないことに対してイライラしてしまうのです。

子どもの気持ちを考えてみましょう。なぜ「イヤ」なのかの理由を聞いてみたり、「○○がいやなの?」と問いかけてみるのです。親としてはすんなり言うことを聞いて欲しいものですが、子どもの言動にも理由があります。イヤだという気持ちを持つことは悪いことではありません。気持ちは否定せずに、どうしたらいいのか、コミュニケーションで解決していきましょう。