海外旅行は飛行機酔いに注意

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初めての飛行機、初めての海外旅行では、心配もたくさん。長時間のフライトだと、気流の悪いところを飛んで揺れることもあります。気圧の変化や乾燥して冷たい空気で体調を崩したり、飛行機酔いしたりしても降りるわけにはいきません。周りに迷惑をかけないためにも、準備が大切。旅吉さんの体験をご紹介します。

飛行機に乗る時の機内持ち込み荷物

今まで車などに酔ったことがない子供でも、新しい乗り物には要注意です。特に飛行機は荷物を預けるという点でも、揺れの感じも違うという点でも気をつけなければいけません。

我が家も例外ではなく、今まで車にも飛行機にも強かった子が、2歳を過ぎた頃から急に乗り物酔いをするようになりました。それが飛行時間の長いハワイ路線からだったため、大変な思いをしました。そのときを教訓にした、我が家の機内の手荷物の中身を紹介します。

こんな感じで荷物を持ち込みます。
・おもちゃ(シールブック、雑誌)
・子供のお菓子、飲み物
・防寒着
・小さめのレジャーシート
・乗り物酔いの飲み薬(子供用。酔ってからでも効くやつ)
・バスタオル(ひざ掛けにもなるし、座席に敷いたりと用途は多い)
・子供の着替え一式と大人の着替え一式(男女兼用のTシャツ、短パン)

タオル、着替えは圧縮パックに入れてなるべくかさばらないようにしています。
以前機内でものすごく酔って吐いている子供がいました。お父さんの服までも汚れてしまったようで、飛行機を降りる時、お父さんは上は下着のシャツ、子供はお母さんの防寒着であろう上着を素肌の上から着ていました。日頃は乗り物酔いをしない子だったのでしょう。着替えを機内手荷物に入れてなかったようです。

※東京都 旅吉さん

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