赤ちゃんがハイハイしたり、歩けるようになると、「後追いして困る」「トイレにもゆっくり行けない」……と嘆くお母さんも多いようです。
赤ちゃん時代は、お母さんが生活の中心。お母さんの姿がちょっと見えないだけでも、赤ちゃんは心細くなって、ぐずったり、泣いたり、後を追いかけてきたりするのは、この時期当たりまえのことなのです。
後追いされて、家事もなかなかはかどらないときには、お母さんが家事をしている近くに連れてきて、赤ちゃんを遊ばせてあげてはいかが。
もちろん危険なものに、赤ちゃん手が届かないように配慮することは必要ですが、洗濯ばさみや、台所にあるお鍋やお玉など家事用品をちょっと貸してあげると赤ちゃんが大喜びで遊ぶこともあります。
お友達や兄弟と遊べるようになったり、一人遊びに没頭するようになると、後追いもだんだんしなくなります。