ミルクをたすとき

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母乳の出が少なく、「ミルクを足す必要があるのでは?」と悩むお母さんもいらっしゃいます。母乳が足りない場合には、ずっとおっぱいをくわえて離そうとしない、おっぱいを飲んだ後も落ち着かず、口元がおっぱいを探すようにしているなどの様子が見られることがあります。でも、赤 ちゃんの機嫌にもよりますから、1回の様子で判断せず、数日間様子を見ましょう。

基本的には、生後1カ月検診、3カ月検診などを利用し、その時に得に指摘されなければ大丈夫。母乳が足りないと思いこんで、すぐにミルクに 切り替えてしまわずに、心配なら母乳をあげた後でミルクをたすようにしましょう。母乳を出すためには、赤ちゃんに吸ってもらうことも必要です。

お母さんも疲れていると母乳が出にくいこともありますから、出が悪い場合は十分睡眠を取りましょう。また、水分を多めに取り、バランスのい い食事を心がけるといいですね。