お風呂場に注意を

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赤ちゃんが動き回るようになったら、お風呂場のドアは締めておくように心がけましょう。お風呂場に入って、取っ手式のシャワーをひねって熱湯を浴びたり、椅子を踏み台にして浴槽のフタの上に上り、ふたが外れて転落するなど、いろいろな危険があります。10cm程度の残り湯におぼれたり、お湯張り途中の熱いお風呂への転落は、生命に関わる場合もあります。

熱いお風呂に転落した場合は、まずお湯を吐かせ、水でぬらしたタオルで全身を包みます。熱いシャワーを浴びた場合は、その部分にシャワーで 水をかけましょう。熱湯が体を伝って思わぬ場所をやけどしていることもありますから、他にやけどがないかチェックします。赤ちゃんは体の表面積の10%以上やけどするとショックに陥ることがあるので、すぐ病院へ。全身やけどの場合は、119番通報しましょう。