離乳食を食べさせる時、お母さんのひざに乗せて食べさせるという方法もありますね。離乳食の初期の段階では、ひとさじひとさじに慣れることが大切なので、お母さんのかた膝に赤ちゃんを乗せて、離乳食を食べさせるという方法でもいいかもしれません。ただし、その場合でも、赤ちゃんをお母さんと同じ方向に向かせるのではなく、横向きに座らせて、赤ちゃんの顔を覗き込み、会話しながら食べさせてあげるといいでしょう。
離乳食中期になって、だんだんと品数を増やしたり、食べる量も多くなってきたら、やはりテーブルで食べさせるようにしたいものです。ベビーラックにテーブルをつけたり、大人と同じテーブルにポータブルチェアやベビーチェアを利用して座らせるといいですね。赤ちゃん自身も興味のある食べ物に手を伸ばしやすくなります。