おやつには、食事から摂取する栄養分を補給するここと、楽しみを与えるという要素があります。
しかし、欲しがれば、泣けば与えるというのはよくありません。まずは、起床や就寝の規則正しい生活時間を作り、食事時間を決めます。そして、食事時間とのバランスを考えて、1日1~2回のおやつの時間を決めるようにしたいものです。
忙しいお母さんには市販のおやつも便利ですが、糖分や油分が多かったり、塩分が強いもの、添加物が心配なものもありますから、よく吟味して。また、食べきりサイズの小袋になっていても、袋ごと与えるのはやめましょう。袋のまま食べていると、親も子どもも食べているおやつの量が、よくわかりません。
おやつは決まった時間に、適当な量をお皿にのせて、テーブルで食べるように習慣づけたいものです。