赤ちゃんは何でも口に入れて、その感触でものを確認する時期があります。また、歯が生え始める頃には、むずがゆさを紛らわすように、口に運んだものをしきりに歯茎で噛むような仕草をすることがあります。
絵本やぬいぐるみなど、何でも口に持っていってはガシガシと噛み続ける様子を見て、そろそろ歯がためを与える時期かと、悩む親も多いでしょう。
歯がためは、固めのゴムのような安全な素材で作られています。もちろん大きさも赤ちゃんが飲み込めないように考えられていますから、噛みたがるようになった赤ちゃんに、安心して持たせることができるでしょう。
ですが、歯がためを必ず与えなくてはならないということはありません。歯がためを与えても与えなくても赤ちゃんの成長に影響はないとのこと。安心素材のおもちゃで遊ばせましょう。