上の子を叱るときに

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下の子がハイハイしたり、一人歩きして動き回るようになる頃、上の子が3~4歳前後だと、積み木やブロック、おもちゃの野菜をお皿にのせて並べたりという遊びに夢中になる頃だったりするものです。

下の子もお兄ちゃんやお姉ちゃんの遊びに興味津々。近づいて、積み上げた積み木を崩したり、上の子の遊びのじゃまをすることもあるでしょう。

こんな場面では、親は、どうしても上の子を叱りがちですね。下の子に優しくできる子になって欲しいという親の願いもあるでしょう。でも、せっかく作った積み木やブロックの作品、おままごとの世界を壊されてしまった上の子の悔しさも、親としてわかってあげたいものです。

下の子にも同じものを少し持たせて親が相手をしたり、上の子が熱中していれば、下の子を別な遊びに誘って、時には上の子の世界を大切にしてあげるような配慮を。