自転車の補助椅子でもシートベルトを

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道路交通法によると、16歳以上の運転者が6歳未満の子ども一人を幼児用補助イスに乗せるのは認められています。

子どもを補助イスに乗せるのは、お座りが安定してできるようになり、しっかりと取っ手を握れるようになってから。シートベルトを締め、できればヘルメットをかぶらせましょう。補助イスはSGマークがついた安全なものを選び、ぐらつかないように自転車にしっかりと固定します。タイヤに足を巻き込まれると危険なので、きちんと靴を履かせます。

乗せるときは、荷物などをカゴに積んでから、子どもを最後に乗せます。降ろすときには、子どもを最初に降ろしましょう。

ちょっとだからと、子どもを補助イスに乗せたまま自転車を離れないこと。補助イスの子どもが足をぶらつかせるなどして自転車ごと倒れるととても危険です。