下の子が産まれて、ちょっと目を離したすきに上の子が下の子にちょっかい出していることがあります。目をつつこうとしていたり、つねってみたり……、親としてはびっくりする光景ですが、これには2つの理由があるようです。
ひとつは、赤ちゃんへの興味。特に上の子の年があまり離れていない場合は、赤ちゃんという不思議な存在に触ってみたいという気持ちから、危ないことをしてしまう可能性も。上の子を遠ざけるのではなく、赤ちゃんのお世話に参加させてあげましょう。「こうやってなでであげると嬉しそうだね」とか「おめめに指が入ると痛いよね。目は触らないようにしようね」などと危険なことも教えてあげましょう。
もうひとつは下の子への焼きもち。この場合は上の子優先の時間を心がけて取るようにするといいですね。