食育は日常の当たり前の食事から

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最近よく聞く、「食育」ってどういうことなのでしょう。平成17年成立した食育基本法では、「子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けていくためには、何よりも食が重要である」とうたわれています。

食べるということは、生きていくために欠かせないこと。偏りなく食べることが身体を成長させ身体のバランスを整えます。美味しく、家族と食べることで、心の栄養にもなり、食事のしつけの場面にもなります。さまざまな面から「食」によって育つという重要性が叫ばれています。

朝食を食べない、偏食、孤食など、最近食に関するさまざまな問題が指摘されています。
毎日3食食べる、親子で食卓を囲み子どもの表情を見て会話しながら食べること、そんな当たり前のことから、見直してみませんか。