母子手帳とは、赤ちゃんとお母さん自身の健康を管理するために、公的な機関から交付される手帳。妊娠が確定した妊娠10週前後のころになると、産院などから「母子手帳をもらってきてください」と言われます。
交付方法は自治体により若干異なり、妊娠届出書だけでいい場合もありますし、医師の妊娠証明書が必要なところもありますから、あらかじめ役所に確認しましょう。母子手帳の交付時には、妊娠中の健診を無料で受けられる受診券を渡されるので、使用方法などよく聞いておきましょう。妊娠・出産・育児についての副読本や、地域の育児情報や制度などを紹介した冊子を渡されることも。
最近では、父子手帳や父親ハンドブックを配布する自治体もあります。一部の自治体のものはホームページからダウンロードが可能なので、ぜひ利用を。