子どもをほめるには良く見ていることが必要

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子どもをほめると言うことは、子どもをよく見ている必要があります。もちろん四六時中見ているというわけではなく、子どもの様子をよくキャッチしておくということです。

家族で決めた役割を、毎日続けているとか、自分から進んでお手伝いができたなど、よく見ていないと気が付かず、ほめるタイミングを逸してしまうこともあるでしょう。

ほめることが上手な親に育てられた子どもは、自分自身に自信がつきます。心がゆたかになり、親がさまざまな視点から子どもを見てくれることを学び、子ども自身も友だちのいいところを見つけることが上手にできるようになるようです。親自身も、我が子でも子どもの友達でも、近所の子どもでも、いいことをしていたら、その場で大いにほめることが大切です。自分の親はもちろん、さまざまな人に認められることは、自己肯定感を育みます。