幼児食になったら食卓を家族で囲む

Pocket
LINEで送る


離乳食が終わって、幼児食になり、大人とほぼ同じメニューが食べられるようになったら、家族一緒の食事を心がけましょう。離乳食期は、食べこぼしも多く、食べさせてあげているとお母さんの食事の時間が取れないため、大人の食事とは別な時間帯に食べさせることが多いでしょう。でも、幼児食になっても、別な時間帯に食べさせていると、家族から食事のマナーを学ぶことができません。家族の食卓はコミュニケーションの場でもありますから、幼児食になったら、家族一緒に食卓を囲むようにしましょう。
 
食事時間になったら、テレビを消して、食事中は携帯電話したりせず、家族の会話を楽しんで。「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつで、けじめもつきます。食事の準備や後片づけなど、家族が協力していると、子どももその仕草を自然と学びます。