ヤダヤダ期の行動は時間の余裕をみて

Pocket
LINEで送る


魔の2歳児と言われますが、自我が芽生えはじめて対応が難しくなるのが2歳頃。何を言っても「やだ」との返事は、親も参りますね。
家の中で親子2人で過ごしていると、お母さんもどうしても煮詰まります。子どもも飽きて機嫌が悪くなりがちなので、まずは公園や児童館などに連れ出しましょう。
もうひとつは、この時期は、何でも次の行動への時間がかかります。ぎりぎりになって、「やだ」と言われ、親も焦って怒り、余計に時間がかかるとことにもなりがちです。あらかじめ「やだ」の時間も見越して、余裕を持って行動しましょう。
 
「やだ」を受け止めてあげるのも一つの方法。「靴、はくのいやだね。じゃあ、遊びに行けないね」と受け止めた上で、結果を示してあげるのも一案。親は対等にやり合わず、なるべく冷静に対応しましょう。