異年齢遊びしよう一役割も変わって学びが多い

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保育園では、異年齢遊びを積極的に取り入れているところもありますが、公園などでの外遊びが減っていることもあり、異年齢で遊ぶ機会が減ってきています。

同年齢だと、ぶつかり合ってしまったり、お互いが自分の主張ばかりしたりということもありますが、年上の子がいると、ルールを決めたり、アイディアを出してくれることもあり、遊びが豊かに発展していきます。小さい子どもと遊ぶことで、一緒についてきているか気にかけたり、手を引いてあげたり、自然と配慮する行動も見られます。

きょうだいがいる場合は、毎日異年齢の子どもと接しているわけですが、上の子はいつもお兄ちゃんの役割ということになり、それぞれの役割が固定化してしまいます。一人っ子でなくても、異年齢で遊ぶ場所や機会を作りだしてあげるといいですね。