悪いところが目に付いて叱ってばかり

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子どもの悪いところが目に付いて、叱ってばかりになっていませんか。

赤ちゃんの頃は、できないのが当たり前と思っているので、寝返りした、はいはいできた……と、できるようになったのがうれしく、親もたくさんほめてあげますね。
でも、歩けるようになるころには、親も一人の人間として、子どもを見るようになってきます。子どもは1歳なら1年、2歳なら2年と、年齢の数しか生きていませんから、それしか経験もありません。性格や成長にも個人差があります。

大人もそうですが、できないことを叱られてばかりより、できることをほめられた方が、苦手なことにも前向きに取り組めるようになるもの。できることを見つけ、ほめるように心がけましょう。そうすると、子どもも、できないこと苦手なことにも取り組む力が湧いてきます。