子どもがやりたいと言って始めた習い事なのに、やる気が感じられないと、親として戸惑いますよね。でも、親の「やって欲しい」気持ちを感じて、子どもが「やりたい」と言ったのかもしれません。その場合は、そもそもその習い事に興味がない場合もあるでしょう。
やる気があっても、自分から積極的に取り組んでいるように見えなかったり、他の子に比べて習得がゆっくりのこともあります。習い事自体ではなく、先生や友だちとの関係で、やる気が起きない場合もあるでしょう。
まずは、子どもに寄り添って話を聞き、言葉から気持ちのヒントをキャッチしてみましょう。面と向かって聞いても、子ども自身が気持ちの整理ができていなくて、やる気が起きない理由を説明できない場合もあるでしょう。一緒の時間を過ごしながら、気持ちを聞いてみましょう。
