子どものケンカに過剰に反応・介入はしない

Pocket
LINEで送る


子ども同士、ケンカすることもあります。大人同士にもケンカはありますが、頻繁にケンカすることはありませんから、子ども同士のケンカを見ると、とても気になってわが子を守りたくなることもあるでしょう。わが子を守りたい気持ちから、特定の友だちとの遊びを制限したり、親が常に監視しているような状態になるのはよくありません。
 
子ども同士のケンカは些細な事柄からのことが多いものです。感情のコントロールや表現方法がまだ未熟なためにケンカになりますが、ちょっと時間が経ったり、翌日にはけろっとしてつきあえることも多いものです。親が過剰に介入せず、子どもたちに任せてある程度見守る勇気を持ちましょう。子ども自身、ちょっとイヤな気分を味わったり、でもどうしたらいいかと考えて友だちとの関係性を育んでいくものです。