新生児の肌ケア

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赤ちゃんは肌がみずみずしい印象がありますが、お母さんのお腹にいたときは、羊水に包まれていました。そんな赤ちゃんがお腹から外に出てきたのですから、乾燥しやすいというわけです。赤ちゃんの皮膚はとても薄いため、十分に保湿してあげることが必要です。

赤ちゃんの肌が乾燥すると、肌荒れしたり、細菌やウイルスが体内に入ってしまう可能性があります。アトピー性皮膚炎などの予防のためにも、全身の保湿ケアが必要と言われています。

入浴時には低刺激の洗浄剤を泡立てて、手のひらや指の腹でやさしく洗います。丁寧に洗浄剤を流したら、水分をしっかりふき取り、保湿剤をたっぷりと付けます。保湿剤は入浴後や着替え時などに、しっとりするくらい塗ります。乾燥しやすい季節だけでなく、夏場なども塗ってあげることが大事です。