小さく生まれたとき

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妊婦さんのやせ傾向もあり、また医療の進歩によって小さく生まれた赤ちゃんを助けられるようになったこともあり、出生体重が2500g未満の低出生体重児、1500g未満の極低出生体重児の割合が増えています。

小さく生まれた赤ちゃんは一定期間、病院で過ごしますが、家に戻ってからの生活に戸惑うお母さんも少なくありません。退院OKが出たということは一般的な生活が可能ということ。怖がりすぎる必要はありません。退院時に医師からの説明があると思いますが、日常生活で心掛けることなど遠慮せずに聞きましょう。聞き落とさないように、メモなどを用意しておくのもいいですね。

月齢で比べがちですが、3歳ごろには成長の差が気にならないことがほとんどです。離乳食の開始時期など、心配なことは保健師や小児科医に相談しましょう。