子どもの健康観察

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子どもの病気を早めに察知するためには、日ごろからの健康観察が大切です。まずは平熱を知っておきましょう。朝と夜では体温が違うので、大体同じ時間に計って平熱を知っておきましょう。

乳幼児の場合は、暑い寒いなどの環境によって体温が変化することもありますから、体温だけでなく、元気度を見ることが大事です。笑顔で遊ぶ、食欲がある、尿や便がいつも通りかなどを指標にするといいでしょう。

ぐったりしている、食欲がない、機嫌が悪い、眠れないなどは、熱や下痢・嘔吐などがなくても病気のサインかもしれません。長時間・長期間続く、繰り返す、次第にひどくなる、ほかの症状がある場合は、早めに受診することが大切です。