赤ちゃんは、ぐずったり泣いたりしてお腹がすいていることをお母さんに知らせ、母乳やミルクでおなかががいっぱいになると、眠ってしまった り、きげんよく遊んだりすることが多いですね。
でも、生後3~4カ月頃になると、飲みムラと言って、急にミルクを飲む量が減ったり、おっぱいを欲しがる回数が減ることがあります。
飲みムラがある赤ちゃんは珍しくありません。特に暑い時期には急にミルクの飲みが悪くなってしまう赤ちゃんも多いようです。機嫌が良ければ、こういう時期もあると思って様子を見ていると、自然に飲む量が戻ってくるものです。
ただし、赤ちゃんの機嫌がとても悪かったり、元気がない様子が見えるようなら、病気の可能性があります。熱を計ったり、赤ちゃんの様子を チェックして、小児科を受診しましょう 。