予防接種は、重篤な病気にかかりにくくしたり、かかっても比較的軽症で済む、また社会への流行を防ぐ効果があります。生後2カ月から予防接種がスタートします。
接種時期は、病気にかかりやすい年齢や重症化しやすい年齢などに応じて定められています。赤ちゃんの体調もみながら、適切な期間内に忘れないように接種することが大切です。医療機関で予防接種を受ける場合、病気の人との接触を減らすために、曜日や時間帯が決まっていることがあります。事前に確認してから行くといいでしょう。体温を測り、予診票の注意事項を確認し、必要事項を記入して、母子手帳と共に持参します。
予防接種を受けた後、30分以内に副反応が起こることもあります。赤ちゃんに変わった様子がないか確認し、何かあれば医師にすぐ連絡しましょう。